研究内容

セルジオ・アルメシハ博士(左:米国・ストーニーブルック大学(当時))と、アフリカやスペインで発見された類人猿の手の化石について共同研究を行っています。
アシュリー・ハモンド博士(右:米国・ストーニーブルック大学(当時))は、ナカリから出土したコロブスの骨盤と大腿骨から運動復元を行っています。2014年4月に来研しました。
二人は現在アメリカ自然史博物館に所属しています。(2022年10月現在)

カラム・ロス教授(米国、シカゴ大学)2013年6月来研。 霊長類の頭蓋骨形態と咀嚼のバイオメカニクスの研究をしています。 どのような要因が下顎の形態を決めているかについて、最近の研究内容の公演をしてくれました。

ロビン・クロンプトン博士(英国、リバプール大学) 2013年6月来研。 霊長類の運動に関する野外観察、解析、バイオメカニクスについての専門家。化石人類の足跡化 石から歩容を復元する研究内容の講演をしてくれました。

エマ・ムブア博士(ケニア、国立博物館) これまで数度招へいしました。 2012年、2014年来日。ケニアでの発掘調査を共同で行っています。

ディオニシオス・ヨウラトス博士(ギリシア、アリストテレス大学)  2013年1月滞在(日本学術振興会短期招へい) 1000万年前の化石コロブスの四肢骨から運動復元を行う共同研究を行っています。ケニアの化石 産地でも調査しました(2012年)。

ジェイ・ケリー博士(米国、アリゾナ州立大学)  2012年6-7月滞在(京都大学教育研究振興財団短期招へい) 化石歯の微細構造から絶滅霊長類の成長速度に関する共同研究を行っています。

ボニー・ジェイコブズ博士(米国、サザンメソジスト大学)  ケニアで発掘した植物化石から当時の環境を復元する共同研究を行っています。

ケビン・ウノ博士(米国、コロンビア大学) ケニアで発掘した動物化石のエナメル質安定同位体分析を共同で行っています。

フレドリック・チャロ・マンシ博士(ケニア、国立博物館) これまで2度招へいしました。 2018年、2022年来日。24万年前のケニアの化石産地に関する共同研究を行っています。

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